海外旅行保険は出発日当日でも加入可能!3つの加入方法をご紹介

※本記事は一般的な海外旅行保険に関する情報を記載しています。当社の「海外旅行保険たびとも」の商品内容についてはこちらをご確認ください。
「やばい!今日から海外旅行なのに、保険に入るの忘れてた…」
「さすがに当日入るのは難しいし、保険に入らないで行くしかないのかな…?」
今回は海外旅行保険の出発当日加入について解説します。
具体的には、
- ・なぜ必要?出発日当日でも海外旅行保険に加入すべき理由
- ・出発日当日でも海外旅行保険に加入できる3つの方法
- ・出発日当日(自宅出発後)に海外旅行保険に加入するときの注意点
などを解説します。
実は、海外旅行保険は加入方法によっては、当日に加入することも可能です。
では、どのような方法なら出発当日に加入できるのか?
また、出発当日に加入した場合、事前加入と比較して何か違いがあるのか?
そういった部分について詳しく解説するので、出発直前なのに、まだ海外旅行保険に加入していない場合は参考にしてみてください。
1.なぜ必要?出発日当日でも海外旅行保険に加入すべき理由
海外旅行保険は、海外旅行中の病気やケガ、身の回り品の盗難や破損、損害賠償など、様々なトラブルによる損害を補償する保険です。
海外旅行中にトラブルに遭うことを想像しにくい方も多いかもしれませんが、海外旅行者の約39人に1人※が何らかの事故に遭遇しています。
※エイチ・エス損害保険調べ(2019年1月~12月)
出発直前まで海外旅行保険への加入を忘れていたとしても、出発日当日であれば海外旅行保険に加入可能です。
海外旅行保険への加入を是非検討してみてください。
また、以下の記事でも、海外旅行保険の必要性を解説しています。
必要性についていまいちピンと来ない場合は、あわせてチェックしてみてください。
2.出発日当日でも海外旅行保険に加入できる3つの方法
出発日当日に海外旅行保険に加入する場合、どのような方法があるのでしょうか?
ここでは出発日当日に加入可能な3つの方法をご紹介します。
2-1.加入方法①:インターネットで加入する
インターネットで加入できる海外旅行保険の内、一部の保険は出発日当日でも加入可能です。
インターネット環境さえ整っていれば、時間や場所を問わず、出発直前であっても加入することもできます。
また、インターネットで加入できる商品は、他の加入方法より保険料が割安になることがあるため、費用を抑えたい方にはおすすめの方法です。
ただし、複数の保険会社の商品の中から補償内容やプランなどを比較の上、自分で決めないといけないため、1人で契約をするのが不安な方は注意が必要です。
2-2.加入方法②:空港の海外旅行保険カウンターで加入する
国際線の便数が多い主要空港(羽田空港・成田空港・関西国際空港など)では、一部の保険会社が海外旅行保険の専用カウンターを設置しており、海外旅行保険に加入することができます。
カウンターの担当者に説明を聞くことができるため、保険の契約に慣れていない方や説明を聞きながら契約したい方には安心な加入方法です。
ただし、空港によってはカウンターの数が少なかったり、カウンター自体が設置されていない場合があります。
海外旅行保険カウンターを利用したい場合には、事前に空港のホームページなどで確認することをおすすめします。
2-3.加入方法③:空港の自動販売機で加入する
海外旅行保険カウンターが設置されていない空港でも、自動販売機が設置されている場合があります。
担当者から直接説明を受けることはできませんが、手早く加入することが可能です。
海外旅行保険カウンターが混雑していたり、搭乗時刻が迫っている場合には、自動販売機の利用をおすすめします。
ただし、自動販売機では気軽に保険の契約ができるのがメリットですが、海外旅行保険の補償内容やサポートサービスをきちんと確認してから手続きをしましょう。
万が一のときに「せっかく海外旅行保険に加入したのに、補償がされなかった!」とならないように、気を付けてください。
2-4.【補足】出発日当日に空港で加入する場合の注意点
空港で加入する3つの方法をご紹介しましたが、海外旅行保険カウンターと自動販売機の営業時間と設置場所には注意が必要です。
海外旅行保険カウンターと自動販売機は24時間営業していない場合があります。
特に深夜便や早朝便を利用する場合には、必ず事前に営業時間を確認しましょう。
また、海外旅行保険カウンターと自動販売機の設置場所によっては、出国手続き後には利用できない場合があります。
空港が広い場合には、遠くまで移動しないといけない可能性があるため、事前に設置場所を確認することをおすすめします。
営業時間と設置場所に関する情報は、空港のホームページなどに掲載されていますので、ぜひ確認してみてください。
一方で、インターネットで加入する方法であれば、いつでもどこでも加入可能です。
「空港で加入しようと思っていたのに、海外旅行保険に加入できなかった!」という事態を防ぎたい場合は、インターネットで加入することをおすすめします。
3.出発日当日(自宅出発後)に海外旅行保険に加入するときの注意点
出発日当日に海外旅行保険に加入する方法を解説してきましたが、出発日当日に海外旅行保険に加入するときには気を付けたいポイントがあります。
ここでは出発日当日や自宅出発後に海外旅行保険に加入するときの注意点をご紹介します。
3-1.注意点①:自宅~空港到着間に起きたトラブルが補償されない
海外旅行保険は通常「自宅を出発してから自宅に帰着する」まで保険が適用されます。
しかし、自宅出発後に海外旅行保険に加入した場合、加入したタイミングから保険適用となります。
そのため、空港の窓口カウンターや自動販売機で加入する場合は、空港に到着するまでの間でトラブルにあっても、補償されないことがあります。
空港までの道中でトラブルに巻き込まれてしまうことが不安な方は、自宅を出発する前にインターネットで加入することをおすすめします。
3-2.注意点②:補償の一部が対象外となる可能性
出発日当日に海外旅行保険に加入する場合、「航空機遅延※」など出発日当日に起こりうるトラブルに関する補償が対象外となることがあります。
※「航空機遅延補償」については、以下の記事で解説しています。
出発日当日に加入する場合は「必要としている補償が契約に含まれているか」を必ず確認しましょう。
注:補償の詳細は各保険会社の重要事項等説明書をご確認ください。
3-3.注意点③:保険料の支払方法が限定される可能性(インターネットで加入する場合)
インターネットで加入する場合、保険会社によって保険料の支払方法は複数用意されており、クレジットカード払い以外にもキャリア決済・コンビニ決済などを利用できる場合があります。
ただし、出発日当日には支払方法が限定される場合があるため、ご自身が利用したい支払方法が出発日当日でも利用可能か確認してみてください。
4.当日加入もOK!海外旅行保険に加入して安心した気持ちで旅行を楽しもう!
「海外旅行保険に加入するのを忘れていた!出発日当日だから、もう加入せずに行こう!」と海外旅行保険に加入しないまま海外に行き、もしトラブルに遭ってしまったら、せっかくの旅行が台無しになってしまいます。
ここまで解説してきたように、出発日当日でも海外旅行保険に加入する方法は複数あります。
安心した気持ちで海外旅行を楽しむためにも、ぜひ加入を検討してみてください!
なお、エイチ・エス損保のネット海外旅行保険たびともでは、当日加入が可能※となっています。
⇒ネット海外旅行保険たびともの詳細をチェックする。※航空機遅延補償については、出発前日までにオプションで付帯することができます。
※補償開始前に飛行機の遅延・欠航が決まっていた場合、保険金のお支払いの対象となりません。
・たびともは、旅行目的地通知型ネット専用海外旅行保険のペットネームです。