
海外旅行時に必要な持ち物や、あると便利なものをまとめました。
ブックマークをしていつでも見返せるようにしておくと便利です。
旅行の準備をする際は、ぜひチェックしてみてください!
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必需品
- パスポート
- 身分証明書の役割を担っており、海外旅行では必須のアイテムです。旅行日が有効期間内であっても、国によっては残存有効期間が6ヶ月以上必要な場合もあるため、事前に調べておきましょう。
- 航空券
- 現在はeチケット(電子航空券)が主流となっています。スマートフォンのバッテリー切れ等の思わぬ事態にも対応できるよう、紙で印刷したeチケット控えを持っておくと良いでしょう。
eチケット控えは搭乗券ではないので、旅行日当日に空港でチェックインして搭乗券を発行する必要があります。ネットやアプリ上で事前に手続きできるオンラインチェックインもあるので、各航空会社のサイトで確認しておきましょう。 - ビザ、電子渡航申請
- 渡航先によっては必要となります。事前に確認し、余裕をもって手続きするようにしましょう。
参考:外務省 海外安全ホームページ|ビザについて - 現金(日本円)
- 現地通貨に両替する分と、空港までの往復交通費分は必ず持参しましょう。セキュリティ面も考え、最小限の額を持っていくことをおすすめします。
- 現金(現地通貨)
- 現金しか利用できないお店に備え、ある程度の額を用意しておくと良いでしょう。また、チップ文化のある国に渡航する場合は、最小単位の紙幣を複数枚用意しておくと便利です。
- クレジットカード
- 持ち合わせの現金を気にせず買い物をすることができます。
お店によって対応しているブランドは異なるため、複数の国際ブランドのカードを持っておくことをおすすめします。 - スマートフォン
- 連絡手段としての利用以外にも、旅行先の観光情報を調べたり、写真を撮ったり、地図を利用したりと、旅行には欠かせないアイテムです。海外でスマホを利用するには、Wi-FiルーターのレンタルやSIMの購入などの準備が必要なため、事前に必ず確認するようにしましょう。充電器も忘れず持っていきましょう。
- 薬
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海外では、急な環境の変化や気候の変化で体調を崩してしまうことも少なくありません。
現地の薬局で購入することも可能ですが、成分が強いこともあるので、飲み慣れた薬を日本から持っていきましょう。
参考:海外旅行に日本の薬は持参できる?持ち込む際の注意点を紹介 - 海外旅行保険 保険証券
- 保険証券には、補償項目や保険金額、事故に遭った場合の連絡先などの情報が記載されています。海外旅行保険に加入された方は持参しましょう。
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カバン・衣類
- スーツケース
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機内持ち込みができるサイズは飛行機によって異なるので、持ち込むか預け入れるかは事前に確認し決めておくようにしましょう。鍵が壊れた時用や目印用として、スーツケースベルトもあると便利です。
また、アメリカ旅行の場合は、TSAロック付きのものがおすすめです。
参考:海外旅行でスーツケースの鍵は必要?TSAロックの注意点も解説 - 観光用バッグ
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旅行先で快適に過ごすためにも、軽くて持ちやすいものを選ぶようにしましょう。また、防犯のためにブランド物のバッグは避けましょう。ファスナー付きのショルダーバッグがおすすめです。
参考:海外旅行で役立つ!おすすめスリ対策と対策グッズを紹介 - エコバッグ
- 最近では、日本でもエコバッグの利用が増えてきたので常時携帯している方も多いかもしれませんが、海外では買い物袋がないことが多いので、観光用バッグの他に持っておくと便利です。
- 着替え
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ドレスコードのあるお店に行く場合や、ビーチやプールで遊ぶ場合、登山する場合など、シチュエーションに合った服を持っていくことを忘れないようにしましょう。
また、現地で調達しやすいアイテムなので、日本からの持参は最低限にする方もいるかもしれませんが、サイズが合わなかったり、好みのものが見つからないこともあるので、宿泊日数分は持っていくことをおすすめします。 - パジャマ
- 海外のホテルでは基本的に用意はないので、持参するようにしましょう。
- 上着
- 夏の暑い時期の旅行や、赤道近くのエリアに旅行する際は忘れがちですが、外が暑くても施設内は冷房が非常に効いていることが多いので、体温調節ができるように薄手のカーディガンやパーカーを持っていくことをおすすめします。
- 下着
- 雨などで予期せず消費してしまった時のために、宿泊日数分より多めに持っていくと良いでしょう。
- 靴
- 観光の際は履き慣れた靴がおすすめです。ビーチに行く場合はビーチサンダル、フォーマルな場に行く予定があればそれに準じた靴など、行く場所に応じて用意しましょう。
- 靴下
- 上着同様、暑い時期の旅行や赤道近くのエリアに旅行する際に忘れがちなので、サンダルを履く予定でも持っていくことをおすすめします。寒いエリアに行く場合は、防寒対策としてタイツも持っていくと便利です。
- サングラス
- 紫外線の強いエリアに行く場合は持っていくようにしましょう。
- 帽子
- 夏は日差しよけとして、冬は防寒対策として持っていくと重宝するアイテムです。
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日用品
- 歯ブラシセット
- 海外のホテルでは備え付けられていない場合もあるため、持参しましょう。
- タオル
- 現地で持ち歩く用のハンドタオルに加え、雨天時やビーチなどでの利用のために少し大きめのタオルもあると便利です。割れ物のお土産をスーツケースに詰める際、緩衝材の代わりに使用するのもおすすめです。
- ビニール袋
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濡れたものを入れたり、カバンの中で小分けする目的でも使えるので、複数枚あると良いでしょう。
ジッパー付きと、付いていないもの両方持っていくことをおすすめします。 - 携帯用(使い捨て)スリッパ
- 宿泊先になかった場合に備え、携帯用(使い捨て)があると便利です。フライト時の利用もおすすめです。
- 除菌シート
- おてふきとして利用する他、荷物などのちょっとした汚れにさっと対応できる便利なアイテムです。
- ポケットティッシュ(水に流せるもの)
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トイレットペーパーが備え付けられていない公衆トイレ対策に、水に流せるポケットティッシュを持っておくと安心です。
参考:海外旅行中のトイレで気を付けることは?おすすめの対策法をご紹介 - シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ(石鹸)
- ホテルに備え付けられていることが多いですが、肌に合わないこともあるので、使い慣れたものを持っていくと良いでしょう。
- ハンドウォッシュ
- 海外のホテルでは備え付けられていないことが多いので、持参することをおすすめします。ボディーソープで代用する方もいるかもしれませんが、殺菌作用が異なるので、なるべく避けたほうが良いでしょう。
- 洗顔料・スキンケアグッズ
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日本とは異なる気候によって、いつもより汗をかいたり、乾燥したりすることもあります。現地の気候を調べた上で、使い慣れたものを持っていくようにしましょう。
機内に持ち込みたい場合は、液体の機内持ち込み制限に気を付けましょう。 - コンタクトレンズ用品・眼鏡
- 普段から使用されている方は忘れず持参しましょう。コンタクトレンズの洗浄液を持っていく場合は、液体の機内持ち込み制限に気を付けましょう。
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その他
- モバイルバッテリー
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旅行中は、1日中外で歩き回ることも少なくないため、持っておくと安心です。
基本的に荷物の預け入れは不可ですが、モバイルバッテリーの種類によっては機内持ち込みは可能なので、お手持ちのものが持ち込み可能か、事前に確認しておくと良いでしょう。 - 電源プラグ変換アダプター
- コンセントの形状が日本と異なる場合が多いので、渡航先に合わせ、適したタイプの変換アダプターを持っていくようにしましょう。
- 雨具
- 折り畳み傘やレインコートがあると便利です。急な天候の変化にも対応できるよう、現地では状況に応じて持ち歩くことをおすすめします。
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あると便利
- ペットボトルの水
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現地でも購入することができますが、海外で売っているミネラルウォーターは、比較的硬水が多い傾向にあります。硬水は日本人が飲み慣れていないことからおなかを壊してしまう可能性があるため、普段から飲み慣れているものを持っていくことをおすすめします。機内持ち込みは禁止されているため、預け荷物に入れることを忘れないようにしましょう。
参考:水道水が飲める国はどこ?海外旅行に水を持っていく方法も解説! - ペン
- 出入国カードの記入の際、ペンを持っていなくても貸してもらえるので問題ありませんが、持参しておくとスムーズに記入ができます。
- マスク
- 機内やホテルの乾燥対策におすすめのアイテムです。
- 財布
- 日本円と現地通貨を入れる財布は分けることをおすすめします。現地通貨は、捨てても問題ないような財布に入れることをおすすめします。
- 日焼け止め
- 紫外線の強いエリアに行く場合は持っていくようにしましょう。
- ガイドブック
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観光情報はスマートフォンでも調べられますが、ガイドブックに載っている地図は観光地やお店の位置関係がわかりやすいので、1冊持っておくと便利です。
機内に持参し、移動中に観光の予定を立てるのもおすすめです。
LCD24-108 2024年8月