ペット保険は使うと保険料が高くなる?保険料が決まる要因とあわせて解説!

ペット保険は使うと保険料が高くなる?保険料が決まる要因とあわせて解説!

「ペット保険って使うと、保険料が高くなるのって本当なのかな?」
「保険料が高くなって、思っていたよりも出費が増えたら嫌だなぁ」

今回はペット保険を使う(保険金が支払われる)と契約更新後の保険料が高くなるのかについて解説します。

具体的には、

  • ・【結論】ペット保険を使うと、更新後の保険料は高くなるのか?
  • ・なぜ使うと高くなる?ペット保険の保険料が上がる理由を解説!
  • ・年齢による保険料の値上がりなしのペット保険は存在するのか?

などを解説します。

ペット保険では保険金が支払われることで、契約更新後の保険料が高くなることがあります。
ペット保険を使った結果、保険料が高くなって、経済的な負担になってしまっては本末転倒です。

保険金が支払われても保険料が高くならないペット保険についても解説するので、将来的に保険料が思っていた以上に高くなるのではないかと不安を感じている場合は、最後まで読んでみてください。

1.【結論】ペット保険を使うと、更新後の保険料は高くなるのか?

結論から説明すると、一部のペット保険では保険金が支払われると、契約更新後の保険料が高くなることがあります。
※あわせて保険金の支払いがなければ保険料が割引となることもあります。

一方で、保険金が支払われても、保険料が高くならないペット保険もあります。
※ペットの年齢など保険金の支払い以外の理由で保険料が上がることはあります。

保険金の支払いで保険料が高くなるかは、ペット保険によって異なるので、加入前に確認しておくといいでしょう。

なお、エイチ・エス損保のペット保険では、保険金の支払いが理由で、契約更新後の保険料が上がることはありません。
保険料の値上がりを気にせず保険金の請求ができるので、保険を使っても保険料が上がらないペット保険をお探しの場合はご検討ください。

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2.年齢による保険料の値上がりなしのペット保険は存在するのか?

ペット保険では、基本的にペットの加齢と共に保険料が高くなっていきます。

また、中には一定の年齢までは加齢と共に保険料が高くなり、その後は保険料が変わらないペット保険もあります。
エイチ・エス損保のペット保険では、上記のような形式となっています。

保険料の上がり方や、上がり幅はペット保険によって異なるので、加入前に確認することをおすすめします。

3.ペット保険ってどんな保険?加入するとどうなるのか解説!

そもそもペット保険とは、どのような保険なのでしょうか。

ペット保険とは、加入することでペットの通院、入院、手術費用が補償される保険です。
※ただし、ペット保険によっては、通院、入院、手術費用の一部のみの補償となっている場合や、補償も発生した治療費用の全額ではなく、一部のみとなっていることもあります。

犬や猫などのペットには人間のような公的な健康保険がないため、治療費は全額飼い主の自己負担となります。

治療内容によっては費用が高額になることもあるので、そういったときに保険金を受け取ることで、経済的な負担を軽減することができます。

ペット保険については、以下の記事で詳しく解説しています。
加入前にペット保険について、理解を深めたい場合はチェックしてみてください。

ペット保険とはどんな保険?必要性や適用範囲、補償内容を解説!

4.保険料が高くなるなら不要?ペット保険の必要性について解説!

ペット保険によっては、保険金の支払いを受けると継続後の保険料が高くなることがあります。

そうなると当初想定していた以上に、保険料が高額になってしまい、「これならペット保険はいらないかな」となってしまう可能性があります。

では、本当にペット保険は不要なのでしょうか。

結論から書くと、ペットを飼うのであればペット保険に加入することをおすすめします。

理由としては、以下の3つが挙げられます。

  • ・ペットには公的な健康保険がない
  • ・治療の選択肢が増える
  • ・高額な出費が急に発生することがある

ペット保険が不要なのかについては、以下の記事で詳しく解説しています。

ペット保険に加入しない理由についても解説しているので、ペット保険が必要か迷っている場合はチェックしてみてください。

【結論】ペット保険は不要?途中でやめた理由や不要な人の特徴を解説!

5.ペット保険を検討するときにチェックすべき点とは?

ペット保険に加入するときは、事前にどのペット保険に加入するか検討が必要となりますが、検討時にチェックすべき点がいくつかあります。

具体的には、以下の点に注意することで、納得の行くペット保険選びができるようになるでしょう。

  • ・ペットがかかりやすい病気・ケガ
  • ・補償割合
  • ・保険金の年間最大限度額
  • ・保険金の1日あたりの支払限度額や回数制限
  • ・保険料
  • ・保険料の払い戻し
  • ・終身での契約継続

上記のチェックポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。

これからペット保険に加入する場合は、加入後に後悔しないようにあわせて読んでみてください。

ペット保険の選び方を解説!7つのチェックポイントをご紹介します!

6.ペット保険に加入するのと貯金で備えるのでは、どちらの方が良いのか?

ペットを飼っていると、ペット保険に加入するべきか、貯金で備えるべきか悩むこともあるかと思います。

では、経済的な面で考えたときに、ペット保険と貯金はどちらの方がいいのでしょうか?

結論から説明すると、充分な貯蓄や経済力があるなら貯金の方が良い場合もある、となります。

なぜなら、ペット保険はペットの治療費用が発生したときに、その一部または全額を補償する保険ですが、治療費用が発生しない場合、保険金は支払われないからです。

ただし、治療費用が多くなった場合、結果的にペット保険に加入していた方が経済的な負担が軽くなる可能性もあります。

ここについては、今のお財布事情と相談して決めることをおすすめします。

7.保険金が支払われても保険料が上がらないペット保険をお探しなら…

一部のペット保険では、保険金が支払われると、契約更新後の保険料が高くなります。
※あわせて保険金の支払いがなければ保険料が割引となることが多くなっています。

しかし、中には保険金が支払われても、保険料が高くならないペット保険もあります。

エイチ・エス損保のペット保険では、保険金の支払いの有無によって保険料が変化することはありません。
※犬:品種と年齢、猫:年齢で保険料が決まります。

万が一、支払限度額まで保険金が支払われても、契約継続後の保険料は年齢による変化のみなので、保険を使っても保険料が上がらないペット保険をお探しの場合はご検討ください。

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エイチ・エス損保のペット保険

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