海外での第三者の物に対する損害(賠償責任)
海外旅行中、他人の持ち物やホテルのものを誤って壊すなどして法律上の賠償責任を負った場合、1回の事故について、賠償責任保険金額を限度として、損害賠償金の額をお支払いする内容です。
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示談が必要な場合、自己解決せず、当社へまずはご連絡ください
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お店や他人の物を壊してしまった場合は、破損状態が確認できる写真を撮影する
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ホテルの備品を壊したり汚したりしてしまった場合は、損害状況が確認できる写真を撮影する
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修繕に必要な見積書、請求書、示談書、領収書等、損害の程度が確認できる資料をなるべく多く取得する
賠償事故発生後、行うべきこと
証明書を取得
賠償事故発生の場合、警察、旅行会社、ホテル、添乗員等の事故証明書が必要です。証明書を作成いただく場合、以下の情報を記載するよう手配してください。
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事故日時、場所、状況、相手情報
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証明者の住所、電話番号、署名
その他、現地で取得すべき証明書類は以下のとおりです。
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ホテル、レンタル業者またはホームスティ先等からの見積書または請求書
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損害状況が確認できる写真(複数枚)
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損害賠償の支払または損害賠償請求権者の承諾があったことを示す書類(示談書、領収書等)
使える英語フレーズ
- 保険請求のため、証明書を書いていただけますか?
- Could you make out a certification for my insurance claim?
- 事故日時、場所、状況
- date and time, location, description of accident.
- 証明者の住所、電話番号、署名
- address, phone number, signature of witness.
保険会社へ事故連絡、賠償金額相談
賠償責任保険のお支払額は、法律上の損害賠償責任に基づいて計算されるため、被害者の要求額を全て払うものではございません。例えば被害品の修理代金が時価を超えた場合等には、時価までの賠償となることがございます。示談が必要な場合など被害額が明確でない場合は、出来るだけご自身で判断はせずに、まずは保険会社へのご相談をお願いいたします。
ご注意
当社への事故(損害)の通知は、発生から原則30日以内です。お早めにご連絡ください。
保険金請求手続き
WEB保険金請求手続き
第三者の物に対する損害(賠償責任)の手続きは、WEB保険金請求をご利用ください。お客さまのご加入いただいた保険の補償対象となった場合に、ご負担費用を保険金としてお支払いたします。保険金請求手続きの詳細は下記リンク先をご確認ください。
保険金の請求に必要な書類
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パスポートのコピー
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日本出入国日が確認可能な資料(半券チケット、Eチケット、旅程表、パスポート日本出入国印など)
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警察、旅行会社、ホテル、添乗員等の事故証明書
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ホテル、レンタル業者またはホームスティ先等からの見積書または請求書
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損害状況が確認できる写真(複数枚)
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損害賠償の支払または損害賠償請求権者の承諾があったことを示す書類(示談書、領収書等)
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その他※必要に応じて提出をお願いすることがあります
※WEB保険金請求を利用せず、書面による手続きを希望される場合は、保険金請求書兼同意書の記入と提出が必要です。 ※第三者へけがをさせてしまった場合は、こちらの専用フォームにてまずはご一報ください。 保険金請求手続きに必要な書類は、直接当社の担当よりご案内いたします。
LCD24-188 2025年1月