航空機欠航・遅延
日本で航空機の欠航・遅延が発生すると、電話が大変混雑します。必要書類の準備があれば、保険金請求のご連絡は後日でもお受けすることが可能です。まずは以下の内容をチェックしましょう。
海外旅行保険の
契約内容を確認する
ご契約いただいた商品によって、航空機の欠航・遅延の補償の内容が異なります。保険金請求の前に、まずはご自身のご契約内容をご確認ください。
証券番号 A、H,0 から |
証券番号 Sから |
|
航空機欠航・遅延 |
※①セットプランには原則補償項目あり ※②航空機遅延等一時金支払をオプションで契約した場合のみ ※③保険対象となるもの、条件等詳細について、下記リンク先よりご確認ください。
現地ですべきこと
航空会社の証明書を取得
保険金のご請求には、証明書が必要です。航空機の欠航・遅延が発生した場合は、航空会社から証明書を取得してください。ウェブサイトからダウンロードできることもありますが、後日発行を依頼する場合は時間がかかることが想定されるため、現地で確認・取得されることをおすすめします。
また、航空券の半券など代替となる航空機の搭乗を証明できる書類は、保管してください。
使える英語フレーズ
- 保険請求のため、証明書を書いていただけますか?
- Could you make out a certification for my insurance claim?
補償の対象となるもの
出発地(着陸地変更のときの着陸地を含みます。)または乗継地において、代替となる他の航空機が利用可能となるまでの間に負担した必要不可欠な以下の費用(※1)が補償の対象となります。負担した費用の証明として必要なため、領収書を取得しておきましょう。
-
交通費
-
ホテル等の宿泊施設の客室料
-
食事代
-
国際電話料等通信費
-
目的地で予定していたサービスの取消料等
※1 ご契約いただいたタイプによって、お支払い可能な金額が異なります。詳細については、ご自身のご契約内容をご確認ください。 ※2 保険対象となるもの、条件等詳細について、下記リンク先よりご確認ください。
帰国後でもよいこと
保険会社へ事故連絡
現地で必要な書類が取得できていれば、当社への連絡は、帰国後でOKです。当社への連絡先は、下記リンク先をご確認ください。
ご注意
保険金の請求期限は、事故発生から原則30日以内となります。ご帰国後はお早めにご連絡ください。
保険金請求必要書類
-
保険金請求書兼同意書(原本)
-
パスポートのコピー
-
航空会社の証明書(原本)
-
代替となる航空機の搭乗を証明できる書類(航空券の半券(原本)など)
-
支出した費用(ホテル等の宿泊施設の客室料、食事代、交通費、通信費)の領収書
-
旅程表
-
提供を受けることができなかった旅行サービスの取消料、違約料等のわかる資料
-
その他※必要に応じて提出をお願いすることがあります
LCD24-188 2025年1月