ハワイ旅行の海外旅行保険

ハワイ旅行
現地での注意事項

スーツケースの破損（携行品損害）

ハワイ旅行に限りませんが、空港で預けたスーツケースが受け取った際に破損していたというケースは少なくありません。
そんな時、海外旅行保険の携行品損害補償がお役に立ちます。一般的に所有している身の回りのものが対象となり、保険金が受け取れます。スーツケースにおいては、修理サービスを利用できる場合もありますので、一度ご加入の保険会社に確認する事をお勧めします。

体調不良による診察・治療費（治療費用）

ハワイは寒暖差の少ない穏やかな気候ですが、急な気候変化（環境変化）や冷房が効きすぎたホテルなども重なって体調を崩される方は少なくありません。
持参した常備薬で対処したり、現地で市販薬を入手することもできますが、症状によっては無理せず病院で診察を受けましょう。
キャッシュレス診療が利用できる病院もありますので、病院に行く前にご契約の窓口に連絡し確認するようにしましょう。

アクティビティ中のケガ（治療費用）

ハワイでは様々なアクティビティを体験することができます。経験の少ない、または経験したことがないことにチャレンジするケースもあると思います。そのため、楽しい反面でケガのリスクは念頭に置いておく必要があります。係員や同行者のアドバイスをよく聞いて、安全に楽しむことを心がけましょう。
気を付けていてもケガをしてしまうことはあります。例えば、スキューバダイビングの際に岩場やサンゴに触れてケガをしてしまったり、トレッキング中に足を捻挫、海水浴でクラゲに刺されるなどといったことが考えられます。

こういったケガの治療を病院で受けた場合の治療費用が補償されます。
ちょっとしたケガでも、感染症などのリスクもあるため、しっかりと病院で治療してもらうことが大切です。

転倒や事故によるケガ（治療費用）

もう一つ、ケガに関わるものとして「転倒」によるケガが挙げられます。
建造物や道路、またホテルなどの宿泊施設にしても、日本と異なる造りであることは少なくありません。普段の感覚で歩いていると、足を躓いたり、踏み外したりしてしまうことがあります。転倒によるケガは、特定の場所に限らず注意が必要です。
また、交通事情も日本とは異なりますので、横断歩道を渡るときでも左右確認をいつも以上にしっかり行い、事故に遭わないように注意しましょう。
海外での治療費用は高額になることがあります。治療費用に関してはしっかりとカバーしてくれる海外旅行保険を選択することをお勧めします。

レストランでバッグ等を盗まれる（携行品損害）

レストランなどでは、バッグを机や椅子の上に置いたまま席を離れてはいけません。また、椅子の背もたれにバッグを掛けておくのもNGです。席を離れたすきに置き引きに遭ったり、背もたれに掛けたバッグからお財布を盗まれたりと、ちょっとしたすきに被害に遭ってしまう可能性があります。
置き引きによる被害は携行品損害補償の範囲内で概ね補償されますが、現金は対象外となる場合がほとんど※です。貴重品は持ち歩けるようにして、目を離さないようにしましょう。
※当社の「ネット海外旅行保険たびとも」では、現金盗難は補償の対象外となっております。

暴行によるケガ（治療費用）

稀ではありますが、暴行によるケガも事例として報告されています。ハワイは比較的治安が良いとされていますが、人目につかない路地、暗くなってからの一人歩きなどは危険を伴いますので、十分に注意しましょう。