グアム旅行の海外旅行保険

グアム旅行
現地での注意事項

交通事故によるケガ（治療費用）

グアムは車（バスを含む）が主な移動手段となっています。車社会であることから、歩行者のことをあまり考えずに運転していることもあるため、「歩道のない道路を歩行する場合」や「道路を横断する場合」には特に、交通事故に遭わないよう十分に注意しましょう。
過去には青信号で道路を横断していた歩行者が事故にあったというケースもありますので、信号が青になってもすぐに横断を開始せず、いつも以上にしっかり左右確認を行うことをお勧めします。

海外での治療費用は高額になることがあります。治療費用に関してはしっかりとカバーしてくれる海外旅行保険を選択することをお勧めします。

車上荒らし、置き引きなど（携行品損害）

行動できる範囲が広がるためレンタカーを借りる事もあると思います。バス・タクシーでは行きにくい観光スポットに行く場合はもちろん、ショッピング等でも重宝するかもしれません。
ただし、車の窓ガラスを割られて車内にあった貴重品や荷物を盗難されるといった車上荒らしが報告されています。貴重品は必ず持ち歩き、荷物もなるべく車外から見えないところに置くなどして、なるべく車上荒らしに狙われないように心掛けましょう。
その他にも、空港・ホテル・レストラン・観光スポット・ビーチ等では置き引きに注意しましょう。大きな荷物であっても絶対に目を離さないようにすることをお勧めします。また、ビーチで遊泳する際も、貴重品は携行しないか最小限に止め、必ず荷物の監視者を残すようにしましょう。

※現金盗難は補償の対象外となっていることがありますので、ご契約の海外旅行保険の補償内容を必ず確認しましょう。（当社の「ネット海外旅行保険たびとも」では、現金盗難は補償の対象外となっております。）

体調不良による診察・治療費（治療費用）

グアムでは水道水は口にせず、スーパーマーケット等で販売されている飲料水を購入して飲むようにしましょう。現地で調理をする場合、例えば野菜を水道水で洗浄するときなども注意が必要です。 また、グアムの気候は高温・多湿です。屋外で運動等をする際には日射病や熱中症にならないよう、帽子をかぶる、こまめに水分補給するなどを心掛けましょう。
冷房の効いた屋内と屋外の気温差が激しいため、屋内施設に行くときには羽織れるものを持っているとよいです。寒暖差で風邪を引かないよう注意してください。

現地の薬局で市販薬を手に入れる事もできますが、体調不良に備えて、予め日本から常備薬を持参しておくと安心です。また、体調に異変を感じた場合には、無理をせず病院で診察を受けましょう。

アクティビティ中のケガ（治療費用）

グアムの魅力のひとつは美しいビーチと透明度の高いきれいな海です。そのためシュノーケリングやスキューバダイビングなどのアクティビティも人気です。ただし、アクティビティに参加する際には、水難事故に注意が必要です。
過去に、珊瑚で足をすり裂傷を負った、ウツボに噛まれた、クラゲに刺されたなどの他、様々な被害が報告されています。ビーチでのマナーやインストラクターの注意を守り、事故防止に十分留意することが必要です。

レストランでバッグ等を盗まれる（携行品損害）

レストランなどでは、バッグを机や椅子の上に置いたまま席を離れてはいけません。また、椅子の背もたれにバッグを掛けておくのもNGです。席を離れたすきに置き引きに遭ったり、背もたれに掛けたバッグからお財布を盗まれたりと、ちょっとしたすきに被害に遭ってしまう可能性があります。
置き引きによる被害は携行品損害補償の範囲内で概ね補償されますが、現金は対象外となる場合がほとんど※です。貴重品は持ち歩けるようにして、目を離さないようにしましょう。
※当社の「ネット海外旅行保険たびとも」では、現金盗難は補償の対象外となっております。

その他の注意点

人気の観光スポットやビーチであっても、夜になると人も少なくなり危険は高まります。過去には強盗被害も報告されているため、夜間の外出はできるだけ避けましょう。特に一人での外出、女性のみでの外出は注意が必要です。
また、日中であっても人の少ない場所（路地裏など）には一人で行かないことをお勧めします。