ニュースリリース/お知らせ

フィリピン:デング熱の流行に関する注意喚起

お客さま各位
 フィリピン保健省はデング熱患者の増加に伴い2019年8月6日「デング熱の流行」を宣言しました。2019年1月から7月20日までの症例は14万6千件を超え、662人がデング熱により死亡したとの報道もあります。
 デング熱は、蚊に刺されることによって感染する疾患です。デング熱は急激な発熱で発症し、発疹、頭痛、骨関節痛、嘔気・嘔吐などの症状が見られます。これから渡航されるお客さまは、長袖、長ズボン、虫よけなどにより蚊にさされないよう予防措置をとり、万一発症した場合には、早期に医療機関を受診することをおすすめします。
 
 
【ご参考】
・外務省海外安全ホームページ  【領事班からのお知らせ】デング熱に関する注意喚起
(URL:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000925.html
・厚生労働省  デング熱について
(URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131101.html
 ・フィリピン保健省ホームページ(英語)
(URL:https://www.doh.gov.ph/press-release/DOH-DECLARES-NATIONAL-DENGUE-EPIDEMIC
 
 
以上 

(発信者:お客様相談室 柏木)