NEW GRADUATES新卒採用

学生時代は基礎数学系の学部に在籍。就職活動の機会に保険数理に興味を持つ。
現在は、新商品開発の数理業務を担当するほか、プログラミング、データ分析も実施し、さらに社内のデータ分析体制構築にも注力。

私の入社理由は、大きく2つの要素があります。
まず1つ目は私の目標の一つであるアクチュアリーになるため実務を積みながら最短で走ることができると感じたこと。
2つ目は「自分の責任範囲を広げられる環境がある」ということ。
私が就職活動をしていた当時も「若手から活躍できる」ということは多くの企業様が謳っていましたが、それを本当に社員の方が体現されていると感じたことが大きかったです。
実際、監督官庁である金融庁との折衝は現在入社4年目の私が主担当を務めています。
年次が若いうちから重要な仕事を任せてもらえるのは非常に良い経験であり、チャレンジのしがいがあると実感しています。

社会のニーズを捉えて商品を分析し、社内プロジェクトで形になっていくのは大きな達成感がありますね。
商品開発において、リスク分析や保険料算出の専門家であるアクチュアリーには、「保険事業が安定的に運営できる保険料水準」と「お客様にとって加入しやすい保険料水準」という、相反する2つの条件を満たす保険料を算出することが求められますが、そこが難しさでもあり腕の見せどころでもあります。

保険事業のなかでデータを扱うプロであるアクチュアリーの正会員になること、さらに単純に資格を取るだけではなく、専門知識に加えて法令、会計、最先端技術といった周辺知識も身に付けることで、さまざまな角度から物事の全体を俯瞰する保険データサイエンスのプロになりたいですね。
日々計算やデータだけに向き合っていると細部に目が行きがちですが、「物事を全体的に捉えること」に長けたアクチュアリーを目指したいと考えています。