子供連れ旅行のトラブル対策

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子供が生まれて、子育てに忙しくなると、どうしても旅行(特に海外旅行)には、縁遠くなるもの。
とはいえ、子供と上手に付き合いながら海外旅行を楽しむご家族はたくさんいます。

「子供」と一括りにしてしまいましたが、月齢または年齢により行先も注意事項も千差万別ですよね。ここでは小学校入学前の子供を対象とし、子供連れの海外旅行で、注意すべき点をおさらいしていきましょう。
 

パスポートの取得はお早めに

ご自身が初めて海外へ旅行をする前に、まず何を用意しますか?
なにはさておき「パスポート」。まずはこれを準備する必要があります。パスポートは0歳の赤ちゃんも例外ではありません。飛行機の中や旅行先での過ごし方にばかり注意が向き、こちらを忘れては元も子もありません。旅行計画を立てたら、パスポートは早めに準備しましょう 。
(パスポート申請の流れはこちら
 

フライト中の過ごし方

飛行機内での過ごし方を考えてみましょう。
 

0歳の場合

寝ている時間も長いのでフライト中は終始おやすみモードで乗り切れてしまうことも。親の負担が少なくてすむ時期なので、このタイミングで旅行を楽しむご家族も多くいらっしゃいます。
また、航空会社によっては、電話予約しておくことで“バシネット”と呼ばれる乳児用の簡易ベッドを設置してくれる場合もあります。子供が嫌がって寝てくれないこともありますが、使わなければすぐに取り外してもらえるので、保険をかけるつもりで予約しておいてもいいかもしれません。ただし、予約しても必ず利用できるとは限りませんのでご注意ください。
 

1歳~2歳の場合

この頃が最も大変な時期かもしれません。子供がじっとしてくれないので、お気に入りの絵本・ぬりえ・おもちゃなど 、子供を飽きさせない対策が必要です。スマートフォンの動画など、普段は見せない親御さんも、この時ばかりは対策の一つとして検討してもいいかもしれません。ただし、いざ活用しようと思っても、飛行機内にWiFi環境が備わっていないこともあるので、ご自宅などで予めダウンロードするようにしましょう。
 

3歳以降の場合

オムツが外れてくる3歳以降は、子供が自分でトイレに行くことになります。食後や着陸前など、トイレが混み合う時間を避けて、上手にトイレを済ませるようにし、必要に応じて、トイレ付近の席を予約するなども検討しましょう。また、意思疎通がしっかりと取れる年齢にはなるものの、長時間のフライトにおいて、おとなしく座っているのは始めの数十分がいいところです。手先が器用になったり、集中力を高めるにはいい年頃なので、シールブックや折り紙、知育玩具などが有効です。なお、航空会社にもよりますが、オリジナルのおもちゃがプレゼントされたりすることもあります。

年齢に関わらず、気圧の変化を受けるのは子供も同様です。これによって耳が痛くなることもありますので、ミルクやお茶を与えるなどの対応が必要になります。飛行機用の耳栓を用意して、離陸やフライト中の騒音と合わせて対策するのもいいでしょう。また、機内は乾燥しています。大人も含めマスクを着用することで喉への負担が軽減できるので、こちらも注意しましょう。
 

現地・宿泊先での注意

さて、現地では、普段と異なる世界を目にして、心を弾ませるのは、親ばかりではありません。好奇心が旺盛な子供は、あっという間に親の視界から消えてしまったり、危険な場所に立ち入ったりと、いつも以上に目が離せません。お店に入った際も、手当たり次第商品を触りたがる年頃の子供は特に注意が必要です。思わず商品を落として壊してしまうこともあるでしょう。日本では店員さんが片付けて終わり。というケースもありますが、海外では親の責任として、弁償を求められるのが普通です。
また、子供連れの旅行の場合、ケガや病気に備えることも必要ですよね。できれば事前に現地の病院を調べておきましょう。疲れ果てるまで遊ぶのが子供です。前日まで元気いっぱいに遊んでいたとしても、フライトの疲れや慣れない土地にストレスを感じ、翌日、急に体調を崩してしまうことは珍しくありません。そのようなときのためにも、病院の位置を把握しておけば慌てることもないでしょう。

エイチ・エス損害保険の海外旅行保険では、今回紹介したようなケースにある、子供が商品を壊してしまった際の損害を補償するものや、現地における治療費などを補償するものがセットされています。また、海外旅行保険に加入すると、数多くの提携医療機関を利用できるため、万が一の際はサポートセンターに連絡するだけで病院へ行くことができます。
旅行の準備や心の準備を終えたら、旅行保険に目を向けてみることもお勧めします。

記載日:2019年09月05日

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