自宅でイベントを楽しみましょう

劇場写真

新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大しています。残念ながら、日本も含め多くの国において、イベントの延期・中止情報が続々と発表されています。そんな中、海外の一部の美術館や劇場などはオンラインで楽しめるコンテンツの提供を始めたことが話題となっています。


今回の海外イベント情報では、新型コロナウイルス対策特別編として、このようなオンラインで楽しめる美術館ツアー、公演映像等をご紹介します。原則として無料で閲覧できるコンテンツのご紹介となりますが、期間限定の内容が多いため、詳しくは公式サイトをご確認ください。


一刻も早く事態が収束し、みなさまが安全に海外旅行を楽しめる状況に回復することを願っています。

オンライン展示会・バーチャルツアー

●バチカン美術館(バチカン)

http://m.museivaticani.va/content/museivaticani-mobile/en/collezioni/musei/tour-virtuali-elenco.1.html


バチカン市国にあり、歴代ローマ教皇の収集品を収蔵展示する世界最大級の美術館です。常に混雑している美術館ですが、バーチャルツアーでは一部の作品を鑑賞することができます。VRゴーグルを使えば、臨場感が高まること間違いなし!

●ウフィツィ美術館(イタリア)

http://www.uffizi.it/en/online-exhibitions


フィレンツェにあるルネサンス絵画で有名な美術館です。ゴシック、ルネサンス、バロック、ロココなどの絵画が系統的に展示されており、質、量ともにイタリア国内最大の美術館です。


イタリア全土の美術館博物館は3月8日から4月3日まで休館になっていますが、ウフィツィ美術館の公式サイトで一部作品の画像を無料で鑑賞することができます。

●カピトリーノ美術館(イタリア)

http://tourvirtuale.museicapitolini.org/#en


※Adobe Flashが必要のため、PCで上記リンク先をご確認ください。


ローマにある世界で一番古いと言われる美術館です。古代ローマ、エトルリアなどの彫刻、及びルネサンス、バロック期の絵画が展示されています。展示されている数多くの作品を見ることで、ローマの歴史を知ることができると言われています。


バーチャルツアーで作品を鑑賞するほか、画像、動画、文字等マルチメディアコンテンツと合わせて、一部作品の基本情報を確認することもできます。

●ブレラ美術館(イタリア)

http://pinacotecabrera.org/en/collezioni/filter-collection/?filterby=periodi


イタリア絵画の名作が多く集まっているミラノにある美術館です。特に、ヴェネツィア派、ロンバルディア派の絵画作品が充実していると言われています。


知名度はバチカン美術館やウフィツィ美術館より低いですが、ラフェエロ、カラヴァッジョ、ルーベンスなど有名な画家の作品がたくさん展示されています。公式サイトで豊富なオンラインコンテンツがあります。


作品が制作された時代、資材、アーティスト等カテゴリーに沿って作品を鑑賞することができます。画像をズームインして作品を細部まで見ることもできるので、お勧めです。

●トラヤヌスの市場(イタリア)

http://tourvirtuale.mercatiditraiano.it/indexEng.html


※Adobe Flashが必要のため、PCで上記リンク先をご確認ください。


人類史上初のショッピングセンターとされている古代ローマの遺跡であり、現在は博物館として一般公開されています。2世紀の初めに造られ、古代ローマ時代のローマ市民の生活の中心地です。


バーチャルツアーでは遺跡の一部を鑑賞することができます。こちらも画像、動画、文字等マルチメディアコンテンツが用意されています。

●アラ・パキス(イタリア)

http://tourvirtuale.arapacis.it/eng/index.html


※Adobe Flashが必要のため、PCで上記リンク先をご確認ください。


ローマにあるパークス(平和の女神)の祭壇です。アウグストゥス時代の彫刻で現存するものの中でも最も傑作だと言われています。デザイン、モーダ、建築に関する企画展も時期により開催しています。


バーチャルツアーではアラ・パキス博物館その建物、または、常に展示されている彫刻とパネルを鑑賞することができます。

公演映像

●メトロポリタン・オペラ(アメリカ)

https://www.metopera.org/


メトロポリタン・オペラは休館期間中、毎日様々なオペラ作品を無料公開しています。上演時間は現地時間夜の19:30から翌日の15:30までの20時間の連続上映です。高画質で有名作品を楽しめるチャンスです。

●ウィーン国立歌劇場(オーストリア)

http://www.staatsoperlive.com/


ウィーン国立歌劇場もメトロポリタン・オペラのように、休館期間中、毎日様々なオペラ、バレエ作品を無料公開しています。こちらの上演時間は、現地時間夜の19:00から24時間です。

●バイエルン国立歌劇場(ドイツ)

http://www.staatsoper.tv


バイエルン国立歌劇場は3月11日から4月19日まで休館になっています。期間中は、一部の有料映像を無料で公開しています。

●ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ドイツ)

http://www.digitalconcerthall.com/zh/home


ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、3月31日までにクーポンコード「BERLINPHIL」を入力すると、デジタル・コンサートホールのコンテンツを30日間無料で楽しめます。内容が豊富なので、演奏会やオペラなどに興味のある方にお勧めします。

記載日:2020年3月30日